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しずてつ|新静岡駅
首都圏、関西圏、名古屋圏以外の各県の県庁所在地では、独自の地方鉄道や中小私鉄を持つところが多くあります。最近、地方の富山ライトレールの影響で、路面電車が脚光を浴びて、本などが出版されていますが、路面電車以外の中小私鉄で最近話題になっているのは、いちご電車や猫の駅長で有名な「和歌山鐵道」や、女性接客乗務員(アテンダント)で話題になった「えちぜん鉄道」くらいで、他の地域では厳しい経営に迫られて、廃止や路線短縮になってしまう地域が多く見られます。

今回訪れた静岡県にも、様々な中小私鉄がありましたので、どんなものかと思って幾つか乗ってきましたので、その内のひとつである「しずてつ」を紹介したいと思います。

静岡鉄道の静岡清水線は、静岡市の新静岡と新清水のわずか11kmを結ぶ短い路線です。特徴は、全線でJRや他の鉄道の接続をしていないこと(草薙駅などのように、近い駅ならあるのですが)全線複線、ワンマン運転、車両は独自の車両一形式1000系のみという徹底した合理化、しずてつカードlulucaというICカードの導入などが挙げられます。
しかし一番の特徴は、地方の中小私鉄では珍しい高頻度運転で、日中の昼間でも5〜6分間隔で運転している点です。普通の中小私鉄なら30分くらいが普通だと思われますが、すごい頻度です。今回は、そのしずてつを新静岡から新清水まで全線乗ってきました。

まず始発の静岡駅ですが、静岡市の中心市街地に位置し、地上駅なのですが、駅ビル型ショッピングセンター「新静岡センター」の地下に改札口があり、改札を出るとすぐにデパチカのようになっています。







