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ガタタン|北海道芦別

前回まで富良野線のご当地グルメについて紹介していましたが、今回は、ちょっと足を伸ばした芦別という街のご当地グルメを紹介したいと思います。


芦別の炭鉱住宅
芦別の炭鉱住宅


三井芦別鉄道(炭山川鉄橋)
三井芦別鉄道(炭山川鉄橋)

この街は、炭鉱で栄えた街です。その芦別には、多くの炭鉱夫に愛されたガタタンという料理があります。ガタタンは、トロリとした10種類以上の具が入った塩味のスープのことで、現在は、スープだけで提供しているお店もありますが、ラーメンなどにかけて提供しているお店も多いです。

今回は、上芦別の「宝来軒」というお店に行ってきました。お店の付近は、ちょっと寂れた雰囲気で、向かいのパチンコ屋さんは潰れていました。昔、栄えた街だったんだなと感じさせられますが、お店に入ると活気があり、たくさん食事をしている方がいました。


宝来軒の外観

そしてこのお店に入ってびっくりするのが豊富なメニューです。ガタタン(スープ)・シーフードガタタン・ガタタンラーメン・ガタタンチャーハンとガタタンメニューだけで4つもあり、ガタタン以外にも、根室名物エスカロップ・帯広名物豚丼・中華料理・ハンバーグ・芦別チャンポンといろいろなメニューがあります。今回は、ガタタンを食べる事が目的だったので、迷いませんでしたが、何も決めずに来ると何を頼むか悩みそうです。そしてガタタンのメニューの所には説明がありました。


中国東北部の家庭料理が由来といわれています。戦後、満州から引き揚げてきた故、村井豊後之亮さんが開店した中華料理店「幸楽」のメニューに載せたのが始まりです。ガタタンの読み方は漢字の「含多湯」を読みかえたものといわれています。芦別市独特の料理として受け継がれてきています。
  ガタタンはとろみをつけたスープで当店ではタケノコ、フキ、イカ、シイタケ、キクラゲ、豚肉、コンニャク、チクワ、団子、ナルト、卵など11種類の具をいれてつくっています。かつて栄えた炭鉱の人々が愛した地域限定の一品です。ぜひ、食べてみてください。


メニューを見ながら、ガタタンラーメンとガタタンチャーハンを注文しました。ガタタンラーメンは、餡がとてもとろ~りしていて、たくさんかかっているのでラーメンとあんかけ焼きそばの中間みたいな感じです。とろみがついた塩味の餡に麺が絡みます。


ガタタンラーメン
ガタタンラーメン

そしてラーメン以上にお勧めなのがガタタンチャーハンです。要するにあんかけチャーハンなのですが、味の付いたパラパラしたチャーハンに餡がとてもいい感じに合わさって、絶妙なハーモニーを奏でていて、とにかくうまいの一言です。北海道でここまで美味しいチャーハンを食べられる所はなかなかないというほどに美味しいチャーハンでした。


ガタタンチャーハン
ガタタンチャーハン

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タグ : 芦別 ガタタン ご当地グルメ ガタタンラーメン ガタタンチャーハン 宝来軒 三井芦別鉄道 炭鉱住宅

旭川ラーメン|北海道旭川


旭川ラーメン-梅光軒
梅光軒の旭川ラーメン

札幌ラーメンと旭川ラーメン……本州の人から見るとそんなに違いがないように思われるかもしれません。札幌ラーメンは、野菜の甘みが出ているスープと中太の縮れた黄色い麺などが特徴です。一方旭川ラーメンは醤油ラーメンと縮れ細麺(北海道のラーメンと比較して)が基本で、縮れ麺とラードを使ったりする共通点もありますが、札幌ラーメンとはかなり異なります。

また、魚介系のダシを使う店が多く、醤油の中でもコク醤油系の味が多いのが特徴に思います。具はシンプルにネギやメンマ、チャーシューが多いです。最近はバラエティに富んだものが増えてきて「山頭火」や「橙や」など本来の旭川ラーメン以外のお店の方が有名になってきたような気がします。


旭川ラーメン-旭川ラーメン村にある「いし田」
旭川ラーメン村にある「いし田」の旭川ラーメン


旭川ラーメン-旭川ラーメン村にある「いし田」
旭川ラーメン村にある「いし田」の旭川ラーメン

ちなみに、北海道全体のラーメンの特徴というと、サービスがいまひとつです。北海道のラーメン屋は、営業時間が短くお昼だけしかやってないお店や、札幌市内でも夜8時くらいに閉めてしまうお店も多数あります。値段も割高でシンプルなラーメンでも700円くらいのお店が多く、全国的に見ても高いところが多いです。自給700円で交通費なしのアルバイトがざらにあるような、人件費がものすごく安い土地柄ですので、単価が高いのが不思議ですが、よく観察してみるとお店の回転率が悪いことが分かります。

着席してからラーメンが出てくる時間が長く、また、一店舗辺り、店員が多いのです。20人くらいしか入れないようなお店でも店員が4人くらいいるのが当たり前です。ピークの時間帯を過ぎれば、食べている人より店員が多いお店も当たり前のようにあります。

東京・横浜なら、お客の回転がよく、少ない店員で、多くの客をさばく薄利多売というイメージが強いのですが、北海道では、ラーメンもスローフードなのです。メリットとしては、カウンターだけの牛丼チェーンのような殺伐とした雰囲気のお店が少なく、家族や女性にも入りやすいのが特徴です。


旭川ラーメン-橙や
橙やの旭川ラーメン-ネギの量が多いため、冷めないよう別皿で出てきます

味に対しては、本州のラーメンに排他的です。ストレート麺を提供するお店は、極端に少なく、特に細麺ストレートは九州ラーメン専門店以外で食べられる所は皆無といっていいほどです。鶏がら系でストレート細麺のあっさりした中華そば屋も存在しません。京都・和歌山・徳島のようなラーメンも全くありません。喜多方ラーメンのような平打ち麺なんて見たことも聞いた事もないという世界です。


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富良野オムカレー|北海道富良野

富良野オムカレーとは、下記の6か条が決まっています。
 1.お米は富良野産を使い、ライスは工夫を凝らす
 2.卵は原則富良野産、オムカレーの中央に旗をたてる
 3.富良野産「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する
 4.野菜・肉・福神漬(ピクルス)なども富良野産にこだわる
 5.富良野産にこだわった一品メニューと「ふらのの牛乳」をつける
 6.料金は税込み1000円以内で提供する。

このこだわりは、すごいの一言です。地場食材にこだわったカレーです。富良野は北海道の中でも特に玉ねぎや人参を中心とした野菜の産地として有名です。そのため、富良野でカレーと聞くと、富良野の野菜が入ったカレーなのかなというイメージを持っていたのですが6か条を知ると、とても力の入ったご当地グルメを作ったものだと感心させられました。


パニエの富良野オムカレー
パニエの富良野オムカレー

その富良野オムカレーのなかで今回訪れたのが、北の峰にある「パニエ」というカレーを中心とした洋食屋さんです。富良野市の北の峰付近は、富良野スキー場に来る観光客のための宿泊施設が集まっている地域で、ペンションやホテルが多く、その観光客やその地域で働いている人を当て込んだカレー屋さんや洋食屋さんが多く点在します。そのため、この地域には、富良野オムカレーを提供するお店が多くあり、パニエさんもそんなお店の一つなのです。


パニエの外観

「パニエ」のオムカレーも、もちろんこの6か条を守っていて、おコメは富良野市の「ほしのゆめ」を使い「ふらのワイン(白)」で隠し味をつけてピラフを作り、その上に中富良野産の卵と富良野ホワイトチーズ使ったオムレツを乗せます。その上に富良野の玉葱を炒めた黒カレーをかけてあります。


パニエの店内

そして福神漬けも市内の漬物やさん。一緒に出てくる牛乳もふらの牛乳と、地産地消にこだわった究極の一品ともいえるような素材ばかりを使っているようです。ここまでこだわられると美味しくないわけがありません。「パニエ」の富良野オムカレーは、カレーオムライスのソースのような感じで提供されていました。


パニエのフローズンヨーグルト

パニエのフローズンヨーグルト

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タグ : 富良野オムカレー ご当地グルメ 富良野 パニエ 北の峰

ジュンドッグ|北海道旭川

ジュンドッグは、旭川では、有名なB級グルメです。簡単に言えば、ホットドックのパンの部分をご飯にしたような、コンビニの手巻き寿司の海苔なしのようなものです。

名前の由来は、最初に作られたのが美瑛の「順平」というレストランなので、「順平のドッグ」から「ジュンドッグ」という名前になったようです。ちなみに「ジュンドック」なのか、「ジュンドッグ」なのかは、製造元では特にこだわりがないのか、オフィシャルサイトや店内を見ても表示はまちまちです。


旭川B級グルメのジュンドッグのパッケージ

旭川B級グルメのジュンドッグ

エビフライ・チキンカツ・あらびきソーセージ・えび大葉巻の4種類があり、一度フライにしたものをご飯で包んでいます。ただ具がはさんであるわけではなく、フライにしたときに秘伝のタレが絡めてあります。あらびきソーセージも揚げてあり、その上でちょっと甘目のタレが掛かっているので、アメリカンドッグのような味がします。


ピジョン館のジュンドッグのショーケース

旭川B級グルメのジュンドッグのパッケージ

旭川市内では、イベントの時や病院など、様々な所で売られているようです。しかし売り切れも多いらしく、確実に買うなら製造元の「ピジョン館」というところに行く必要があります。ピジョン館では、通信販売や贈答用としての販売もしています。


旭川B級グルメのジュンドッグの贈答用

ピジョン館は、旭川市の住宅街にある喫茶店みたいな雰囲気のお店です。場所も大きな通りに面していないので、少し分かりづらいかもしれません。ジュンドッグ以外のランチもそこで食べる事が出来ます。また、納豆やドレッシングやカレールーなどの販売もしていました。


ピジョン館の外観

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富良野線|美瑛-旭川

美瑛駅はノロッコ号の終着駅で、多くの人が降りてゆきます。ノロッコ号から乗り換えて旭川まで、引き続き富良野線を利用する人はほとんどいません。この列車は折り返して富良野行きになるために、待っている人も多く、日本人観光客や外国人観光客など、老若男女様々な人がいます。


美瑛駅
観光客がいっぱいの美瑛駅

ノロッコ号
ノロッコ号とはここでお別れ

美瑛駅は、美瑛軟石でできた名駅舎で、丘めぐりの拠点にもなっています。この日は列車に接続して様々な丘の観光スポットに行けるツインクルバスも出ていたので、駅前にはたくさんのバスが待っていましたが、我々は一両の各駅列車に乗り換え、引き続き富良野線で旭川に向かいます。


美瑛駅前
美瑛駅前の様子

富良野線の車両
この列車に乗換

美瑛を出ると田園地帯が続きます。ここからは旭川の通勤通学圏内であり、客層も観光客はあまりいません。そしてノロッコ号ではないので、旭川まではあっという間で、列車は富良野線専用の小さなホームに到着しました。旭川駅は、高架工事中でした。


美瑛から先の田園地帯
美瑛から先も田園地帯が広がっています。

高架工事中の旭川駅
高架工事中の旭川駅

富良野線の旭川駅のホーム
富良野線の駅は旭川の他の路線のホームとは離れていて、とても小さいです。

旭川には、ご当地グルメがいろいろあるので、そちらも近日中に紹介したいと思います。


旭川ラーメン
旭川ラーメン

旭川B級グルメのジュンドッグ
旭川B級グルメのジュンドッグ

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タグ : 富良野線 富良野 美瑛 鉄道 ノロッコ ご当地グルメ

富良野線|富良野駅-美馬牛駅

この富良野線は、夏のシーズンになると青々とした田んぼや畑、そしてラベンダー畑の鮮やかな紫が目立つ、美しい人気路線です。そんな風景が富良野~上富良野と続いていきます。


ラベンダー畑
富良野駅を出発するとすぐにラベンダー畑が遠くに見えてきます。

学田付近の田園風景
学田付近の田園風景

中富良野のラベンダー畑
中富良野のラベンダー畑

車窓からの彩り豊かな畑が、とりわけ際立って見えるのがファーム富田です。青々とした田園の奥の丘に鮮やかな紫、そして黄・赤の花が車窓から見えます。ハイシーズンに行くと観光客でごった返していますが、それでも近くで見るととても綺麗で、ラベンダーの香りも楽しめます。臨時駅もできる所なので、ぜひ足を運んで欲しい場所です。


車窓から見るファーム富田
車窓から見るファーム富田

ファーム富田からみたノロッコ

ファーム富田からみたノロッコ

ファーム富田からみたノロッコ

中富良野や上富良野駅と途中駅では、海外の観光客が大忙しで乗降します。このノロッコ号は、富良野と美瑛間を走っていますが、外国人のツアー客は全路線に乗って車窓を楽しむゆとりがない様子で、とても忙しそうです。慌しい旅なりに、北海道の雄大な景色を見て、心が癒されたのであろうか、などと考えてしまいます。

上富良野を越えると、今度は青々とした畑の綺麗な丘陵が広がってきます。丘に一本木が生えているだけで絵になる、日本離れした景色が広がっています。


上富良野駅のホーム
上富良野駅のホーム。ほとんどが外国人で、乗り降りに大忙しです。

美馬牛付近の丘
美馬牛付近-このあたりは丘がとても綺麗。

美馬牛駅
美馬牛駅

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